ハーランド弾のプレミア不敗記録が「46試合」でストップ…スタジアム制覇まではあと2つに
公式戦3連敗中のマンチェスター・シティは9日、プレミアリーグ第11節でブライトンと対戦し、1-2で敗れた。
試合は、アウェイのマンチェスター・シティが立ち上がりから押し込み、23分に“エース”アーリング・ハーランドのゴールで先手を奪う。ところが、後半に入ると流れが一変。ジョアン・ペドロやマット・オレアリーといった交代選手が躍動したブライトンに逆転を許し、公式戦の連敗を止めることができなかった。
そして今回の敗戦により、ある記録もストップすることに。それは、ゴールを奪ったプレミアリーグの試合では“負けなし”というハーランドの不敗記録だ。データサイトの『Opta』によれば、ハーランドはこれまで、プレミアリーグの46試合でゴールを挙げ、その間のチーム成績は40勝6分けだったとのこと。
なお、不敗記録はストップしたものの、ブライトンの本拠地であるアメックス・スタジアムでゴールを挙げたことにより、これまでハーランドがプレーした21のスタジアムのうち19のスタジアムでゴールを記録したことに。これで得点できていないスタジアムは、リヴァプールの本拠地「アンフィールド(過去2試合)」と、ブレントフォードの本拠地「Gtechコミュニティ・スタジアム(過去1試合)」を残すのみとなっている。
【ハイライト動画】ブライトンvsマンC
11/10 09:10
サッカーキング