最下位サウサンプトンに勝利も…ペップは敵将に賛辞「監督として学ぶにはいい試合」
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、サウサンプトンとの一戦を振り返った。26日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
プレミアリーグ第9節が26日に行われ、マンチェスター・シティはホームでサウサンプトンと対戦。5分に決めたアーリング・ハーランドのゴールが決勝点となり、1-0で勝利を収めた。マンチェスター・シティはリーグ唯一の無敗をキープして暫定首位に浮上した一方、他会場の結果、1分け8敗のサウサンプトンは最下位に転落した。
状況が大きく異なっている両チームの一戦となったが、試合後にグアルディオラ監督は「いい加減なプレーはしなかったし、単調ではなかったけど、彼らは本当にうまかったので、ボールを奪い返すのに苦労した」とラッセル・マーティン監督率いるサウサンプトンの戦いに苦労したことを認めた。
「私は観客だ。選手たちがボールを足で扱うのを見たい。相手が私のチームでやりたいことを本当にうまくやっているのを見ると、私は称賛するよ。間違いなくここから学ぶだろう。彼らが何をするのか、なぜそうするのか、ストライカーと連携するためにどんな動きをするのか。それらは簡単なことではない」
また、グアルディオラ監督はイギリスメディア『スカイスポーツ』でも「監督として学ぶにはいい試合だった。彼らは本当によくやっていたから、ラッセルからたくさん学ぶつもりだよ」と敵将に賛辞を送っている。
【ハイライト動画】マンチェスター・シティvsサウサンプトン
10/27 15:41
サッカーキング