CL3連勝を目指すリヴァプール…ソボスライは古巣ライプツィヒを警戒「素晴らしいチーム」

ドミニク・ソボスライ

 リヴァプールに所属するハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが古巣との対戦を前に意気込みを語った。22日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 今夏に就任したアルネ・スロット新監督のもと、ここまで公式戦11試合を戦い10勝1敗と好調を維持しているリヴァプール。チャンピオンズリーグ(CL)ではミランを3-1、ボローニャを2-0で下して連勝発進に成功。現地時間23日に控えるリーグフェーズ第3節では敵地『ツェントラールシュタディオン』に乗り込みライプツィヒと対戦する。

 ここまで公式戦10試合に出場し1ゴール3アシストをマークしているソボスライは、かつて2シーズン半に渡ってライプツィヒで活躍。23日に控える一戦は同選手にとってリヴァプール加入後初の古巣戦となる。『ツェントラールシュタディオン』への“帰還”について「戻ってくることができて嬉しいよ。昔のチームメイトやコーチ陣、そしてファンに会うのが待ちきれない」と語ったソボスライは、ライプツィヒへの思いを次のように語った。

「選手は知っているが、誰がプレーするかは分からない。素晴らしいチームだし、シーズンのスタートも良い感じだ。ブンデスリーガでは6試合をクリーンシートで終えているしね。ブンデスリーガのタイトルを獲得するチャンスがあると思っているし、そうなることを願っているよ。だからこそ、僕たちは準備を整えておかなければならない」

 また、今シーズンの自身の調子については「常にもっと良くなる可能性があり、もっと良いプレーができると思っている」と言及。その上で「監督も言っているように、もっとゴールを決められるし、もっとアシストができるはずだ。でも、チームのためには“汚れ仕事”もしているし、それが僕にとって一番重要なことだ。ゴールを決められなくても、リーグのトップにいればそれで良い」と言葉を続けた。

 リヴァプールにとって3連勝がかかったライプツィヒ戦は、日本時間24日の午前4時にキックオフを迎える。

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