広島、18歳MF中島洋太朗とのプロA契約締結を発表「現状に満足することなく…」
サンフレッチェ広島は17日、所属するMF中島洋太朗とプロA契約を締結したことを発表した。
2006年4月22日生まれで現在18歳の中島は、2009年から2013年まで広島でプレーした中島浩司氏を実父に持ち、広島のジュニアユース、ユース出身。2023年9月にはクラブ史上最速となる17歳でプロ契約を締結した。また、世代別の日本代表にも名を連ねており、先月にはU-19日本代表に選出されていた。
広島ではここまで2024明治安田J1リーグで9試合、2024JリーグYBCルヴァンカップで2試合、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で3試合に出場しているほか、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)でも2試合出場で1ゴールを記録している。
そんな中島は今月3日に行われたACL2・グループステージ第2戦の東方(香港)戦に出場したことでプロA契約の締結条件である450分(J1)の試合出場時間を超過。これに伴い、プロA契約を締結したことが明らかになった。
プロA契約締結にあたり、中島は広島のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「A契約締結に合意できて嬉しく思います。現状に満足することなく、もっとチームの勝利に貢献できるように頑張ります。引き続き、応援をよろしくお願いします」
10/17 11:21
サッカーキング