J3松本、相模原戦での主将FW菊井悠介の侮辱的な行為を報告「厳重注意をいたしました」

 松本山雅FCは21日、主将FW菊井悠介に関する声明を掲載した。

 今回の発表によると、今月17日に行われた明治安田J3リーグ第24節SC相模原戦において、後半アディショナルタイムの決勝点直後に、菊井がSC相模原ベンチに対して侮辱的な行為に及んだことが確認されたとのことだ。クラブは、公式サイトにて「同行為につきましては、相手チームへのリスペクト精神を欠くものであり、Jリーグからの厳重注意も厳粛に受け止め、改めて当クラブからも菊井選手に厳重注意をいたしました」としつつ、声明を掲載している。

「改めまして、SC相模原監督以下コーチングスタッフの皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様に深くお詫び申し上げます。日ごろからフェアプレー精神やリスペクト精神を大切にするクラブとしては、菊井選手個人だけではなく、他の選手やスタッフにも改めてクラブの考え方を共有し、指導を徹底して再発防止に取り組んで参ります」

「なお、当件に関しまして菊井選手からSC相模原のコーチングスタッフには試合終了後に直接謝罪させていただいており、クラブとしてもSC相模原様に謝罪させていただいておりますこと併せてご報告いたします」

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