鳥栖、木谷公亮氏のテクニカルダイレクター就任を発表「クラブの目標のために最善を尽くします」

 サガン鳥栖は31日、ベガルタ仙台ユースを率いる木谷公亮氏をテクニカルダイレクターとして招へいしたことを発表した。

 1978年10月9日生まれの木谷は現在45歳。大宮アルディージャやベガルタ仙台、サガン鳥栖などでプレーしたプロキャリアを引退後に指導者キャリアをスタート。鳥栖と仙台の“古巣”でトップチームコーチとして経験を積み、2021年にベガルタ仙台ユースの監督に就任していた。

 まず、仙台を離れる木谷氏は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

ベガルタ仙台に関わるすべてのみなさま、このようなタイミングでユースの監督を退任することとなり、大変申し訳ございません。5年半、すばらしい選手、スタッフ、サポーターのみなさまと共に、多くの貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました」

 また、鳥栖に戻ってきた木谷氏は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「サガン鳥栖に関わるすべての皆様 またサガン鳥栖に関わる機会をいただき感謝いたします。クラブの目標のために最善を尽くします。よろしくお願いします」

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