ウェストハム、マンUからワン・ビサカ獲得を発表! 今夏8人目の新戦力に…背番号は「29」

アーロン・ワン・ビサカ

 ウェストハムは13日、マンチェスター・ユナイテッドからイングランド人DFアーロン・ワン・ビサカが完全移籍にて加入することを発表した。

 クラブの発表によると、契約期間は2031年6月30日までの7年間。移籍金は非公開と伝えられているが、イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、1500万ポンド(約28億円)ほどだという。背番号は「29」に決まった。

 ワン・ビサカは1997年11月26日生まれの現在26歳。クリスタル・パレスのアカデミー育ちで、2018年2月にトップチームデビューを飾った。デビュー後もコンスタントに出場機会を確保し、プレミアリーグ屈指の右サイドバックとして名を馳せると、2019年夏には移籍金5000万ポンド(現在のレートで約94億円)でマンチェスター・ユナイテッドへ完全移籍を果たす。加入当初は不動の立ち位置を確立していたが、直近の数シーズンは負傷に苦しめられただけでなく、ポルトガル代表DFディオゴ・ダロトの台頭も影響して出場機会がやや減少。昨季は公式戦30試合のピッチに立ったものの、契約が2025年6月30日までと残り1年となっていたこともあり、今夏の移籍を決断。5年間在籍したマンチェスター・ユナイテッドでは、公式戦通算190試合出場2ゴールを記録。カラバオ・カップ(EFLカップ)とFAカップのタイトル獲得を経験した。

 加入に際し、ワン・ビサカはウェストハムを通して次のようにコメントを発表している。

「ウェストハムへ移籍するにあたって、悩むようなことはなかった。ここに来られて嬉しいし、ワクワクしている。ロンドンに戻れるなんて素晴らしい気分だし、これから何が起こるか楽しみだよ。僕はここで生まれて、ロンドンの裏も表も知っている。この街でプレーできることは、僕にとって大きな意味があるんだ」

「温かい歓迎をしてくれたことに感謝したい。このクラブでプレーできることに喜びを感じているし、僕の持つすべての力を尽くすつもりだ。ピッチに立つこと、新たなチームメイトと知り合うこと、未来に向かって突き進むことが今から待ちきれない。僕にはこのチームが、共に戦い、勝利のためにお互いの背中を押してあげられる、固い絆で結ばれた集団のように映っている。だからこそ、そんなチームの1人になれて嬉しい。このようなチームにいることは、選手が個人として成長することを助けてくれるだろう」

 昨シーズンのプレミアリーグを9位で終えたウェストハムは、今夏に積極補強を敢行。ベティスを退団したギド・ロドリゲスがフリートランスファーで加入したほか、ドルトムントからドイツ代表FWニクラス・フュルクルク、ウルヴァーハンプトンからイングランド人DFマキシミリアン・キルマン、ニースからフランス代表DFジャン・クレール・トディボら実力者を完全移籍で獲得。昨季リーズでチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)の最優秀選手(MVP)に輝いたオランダ人FWクリセンシオ・サマーフィルも加わっており、ワン・ビサカは今夏8人目の新戦力として“ハマーズ”に迎え入れられる。

【動画】ウェストハムがワン・ビサカ加入を発表!

ジャンルで探す