パリSG、驚愕の432億円準備! 16歳スペイン代表ラミン・ヤマル獲得に史上最高額オファー!!

 今夏にキリアン・エムバペを失ったパリSGが2017年にネイマールの獲得でバルセロナに支払った2億2200万ユーロ(約384億600万円)を越える2億5000万ユーロ、日本円にして約432億5000万円もの移籍金を準備していることが明らかになった。

 スペイン・カタルーニャ州バルセロナの日刊紙『ムンド・デポルティーボ』が掲載した記事によると、パリSGが天文学的な移籍金オファーを準備しているのは、バルセロナ所属の16歳スペイン代表ラミン・ヤマルの獲得を目指すためだという。

 ヤマルは現在ユーロ2024にスペイン代表として出場中。6月16日に行われたクロアチア戦に後半41分までプレーして、それまでのユーロの最年少出場記録だったポーランド代表MFカルペル・コズラウスキーの17歳246日を16歳338日に更新した。

 また今季はバルセロナで50試合の公式戦に出場し、7ゴール10アシストを記録。欧州では将来のバロンドール候補として注目される大器。パリSGが432億円もの巨費を投入してまでも獲得を狙う素材ではあるが、バルセロナ側はなんと10億ユーロ、1730億円をヤマルの契約解除金として設定。将来的にメッシを彷彿させるクラブの至宝となり得る16歳天才少年の放出はしない構えを見せている。

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