大谷翔平がブルペンで手術後最多の30球、直球は最速149キロ…順調にリハビリ進む
【マイアミ(米フロリダ州)=帯津智昭】右肘
キャッチボールはこれまで2日に1度のペースから、2日連続となり、今回は3日連続で行った。順調にリハビリを進め、徐々に段階を上げている。
来季の投手復帰を目指してきた大谷が10月のプレーオフで登板することについて、ドジャースのロバーツ監督は13日、「実現する可能性は非常に低いが、ゼロではない」と話している。17日の試合後に大谷は「(登板は)わからない」と笑みを浮かべて語った。
大谷は17日、自己最多を更新する48号2ランを放ち、メジャー史上初の「48本塁打、48盗塁」を達成。この日を含めてレギュラーシーズン残り11試合で「50―50」に到達できるか、米メディアを含めて注目が高まっている。
09/19 07:22
読売新聞