大谷翔平、第2打席で右前適時打！　崖っぷちの一戦で貴重な追加点

SAN DIEGO, CALIFORNIA - OCTOBER 09: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers grounds out in the first inning during Game Four of the Division Series against the San Diego Padres at Petco Park on October 09, 2024 in San Diego, California. (Photo by Sean M. Haffey/Getty Images)

　ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手（30）が現地時間9日、パドレスとの地区シリーズ第4戦に「1番・指名打者」で先発出場。2回の第2打席で追加点となる適時打を放った。

　パドレスの先発は中3日の右腕・シース。ドジャース打線は初回、ベッツのソロ本塁打で先制に成功。大谷は初回の第1打席は二ゴロに倒れ、迎えた2回表の第2打席。二死一・三塁のチャンスで迎えると、アウトコースの変化球を捉え、強烈な打球は一二塁間を破る右前適時打となった。続く二死一・二塁の場面で再びベッツがライトへのタイムリーを放ち3点目。

　1勝2敗で第4戦目を迎えたドジャース。負ければ終わりの一戦で序盤からリードを奪っている。