前田幸長氏「うまくリードしている」ロッテ・佐藤都志也捕手を評価
○ ロッテ 6 - 2 ソフトバンク ●
<22回戦・ZOZOマリンスタジアム>
30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ-ソフトバンク』で解説を務めた前田幸長氏が、ロッテの捕手・佐藤都志也について言及した。
佐藤は先発・佐々木朗希を早いカウントでスライダーを中心に、ストレート、フォークをうまく使い、6回までホークス打線を無失点に抑える。佐々木、佐藤のバッテリーは7回に二死二、三塁のピンチを招いたが、甲斐拓也を三飛で、このイニングもスコアボードに0を入れた。佐々木は7回を投げ終えたところで降板となった。
前田氏は「スライダーが多いぞと(ホークス打線も)頭に入るので、158キロの真っ直ぐも160以上感じるぐらいのスピード感だと思うんですよ。やっぱり遅れますよね、佐藤が配球を少し変えてくるので、うまくリードしていると思いますね」と評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
08/31 09:00
ベースボールキング