ソフトバンク2カード連続負け越しで足踏み…松本晴4回途中4失点で今季初黒星


○ 日本ハム 5 - 3 ソフトバンク ●
<19回戦・エスコンF>

 首位のソフトバンクは投打が噛み合わず2位の日本ハムに連敗。2カード連続の負け越しとなり、優勝マジックは「21」のままとなった。

 前回登板でプロ初勝利を挙げた先発・松本晴は初回、一死から3連打を食らい先制点を献上。さらに、二死二、三塁で6番・上川畑に右前2点適時打を許し3失点スタートとなった。2回と3回は3者凡退で終えたものの、4回は先頭の5番・レイエスに中越えソロを浴び4失点目。その後も走者を溜め、一死一、二塁のピンチで降板となった。

 打線は3回、一死から9番・周東、1番・川瀬、2番・牧原大が3連打を放つも、牧原大の左前打で本塁に突入した二走・周東が憤死。続く栗原は空振り三振に倒れ、3安打を集中しながら無得点に終わった。

 4点を追う5回に周東と川瀬の連続適時三塁打などで3点を返すも、2点を追う7回は無死一、二塁で川瀬が送りバント失敗。ここから9回まで9者連続アウトで試合終了となり、4回途中6安打4失点KOの松本晴は今季初黒星を喫した。

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