DeNA投打噛み合い3連勝 東6回1失点で2年連続10勝目&30試合連続QS達成!


○ DeNA 7 - 1 中日 ●
<19回戦・横浜>

 中日に快勝したDeNAは3連勝。借金を「2」に減らした。

 打線は初回、1番・梶原の左前打、2番・蝦名の捕犠打で一死二塁の形を作ると、3番・佐野が6号2ランを右翼席へ運び先制。その後も一死三塁とし、5番・牧の左前適時打で3-0とリードを広げた。3回はスタメン復帰した6番・宮﨑の中前打などで無死満塁とし、7番・山本の押し出し四球で4点目。その後も8番・京田の中前適時打、蝦名の左前適時打で2点を追加した。

 6回は4番・オースティンが21号ソロを左中間席へ運び7点目。先制、中押し、ダメ押しと理想的に加点し、8回までに13安打7得点を記録した。

 先発の東は初回、二死から珍しく連続四球を与えピンチを招くも、5番・福永を空振り三振に仕留め無失点スタート。打線の援護を受けた2回以降は、テンポ良くアウトを重ねる本来の投球を見せた。

 6点リードの5回に1点を失うも、6回104球、3安打1失点、7奪三振2四球の好投。これで2年連続3度目の2ケタ10勝目(2敗)に到達し、昨年8月4日阪神戦(横浜)から30試合連続でクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成した。

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