ドジャース、左手骨折のベッツが4年ぶり「2番・右翼手」で復帰 再獲得ロサリオはわずか5試合でDFA

LOS ANGELES, CALIFORNIA - MAY 06:  Mookie Betts #50 of. the Los Angeles Dodgers singles against the Miami Marlins in the fourth inning at Dodger Stadium on May 06, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Ronald Martinez/Getty Images)


LOS ANGELES, CALIFORNIA - MAY 06: Mookie Betts #50 of. the Los Angeles Dodgers singles against the Miami Marlins in the fourth inning at Dodger Stadium on May 06, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Ronald Martinez/Getty Images)

◆ ベッツが負傷者リストから復帰

 現地時間12日、ロサンゼルス・ドジャースはムーキー・ベッツ内野手(31)を負傷者リストから復帰させたことを発表。代わってアメド・ロサリオ内野手(28)をDFAとし、メジャー40人枠から外す措置を取った。

 今季11年目のベッツは4月度の月間MVPを受賞するなど72試合に出場し、打率.304、10本塁打、40打点、OPS.893の好成績をマーク。しかし、6月16日のロイヤルズ戦で死球を受けて左手を骨折。翌日から負傷者リストに入り、オールスターゲーム出場も辞退していた。

 ベッツは開幕から全ての出場試合で「1番・遊撃手」を務めていたが、12日のブリュワーズ戦には「2番・右翼手」で先発復帰。昨季までの主戦場だった右翼に戻り、2020年8月12日以来、4年ぶりに2番打者のスポットに入った。

 なお、ロサリオはトレード期限直前の7月29日にレイズからトレード加入。2年連続でドジャース移籍を果たすも、わずか5試合の出場に止まり、移籍後は打率.273、OPS.697という成績。2チーム合計では打率.305、2本塁打、10盗塁、OPS.746をマークしている。

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