ドジャースがベテラン遊撃手アーメッドを獲得&即スタメン ベッツに続きロハスも負傷者リストへ

SAN FRANCISCO, CALIFORNIA - JUNE 29: Nick Ahmed #6 of the San Francisco Giants fields a ground ball at Oracle Park on June 29, 2024 in San Francisco, California. (Photo by Andy Kuno/San Francisco Giants/Getty Images)


SAN FRANCISCO, CALIFORNIA - JUNE 29: Nick Ahmed #6 of the San Francisco Giants fields a ground ball at Oracle Park on June 29, 2024 in San Francisco, California. (Photo by Andy Kuno/San Francisco Giants/Getty Images)

◆ ドジャースがベテラン遊撃手アーメッドを獲得

 現地時間24日、ロサンゼルス・ドジャースはミゲル・ロハス内野手(35)の負傷者リスト入り、ニック・アーメッド内野手(34)とのメジャー契約を併せて発表した。アーメッドは同日のジャイアンツ戦に「9番・遊撃手」で先発出場。約2週間前まで在籍した古巣を相手に、ドジャースデビューを飾る。

 アーメッドは2018、2019年と2年連続でナショナル・リーグ遊撃手部門のゴールドグラブ賞を獲得。2014年のMLBデビューから10年間ダイヤモンドバックスでプレーし、今季から同地区のジャイアンツに加入。今季は52試合に出場し、打率.232、1本塁打、OPS.581という成績。現地時間7月10日からFAとなっていた。

 同じく11年目のロハスは開幕から67試合に出場し、打率.271、3本塁打、OPS.722をマーク。当初は二塁手を務め、ムーキー・ベッツの離脱により遊撃手へ移ったが、現地時間20日のレッドソックス戦で右前腕を負傷。翌21日にも先発出場したが途中交代となり、以降は欠場。右前腕の張りにより10日間の負傷者リストに入った。

 さらに、ドジャースタイラー・グラスノーが負傷者リストから復帰。前日の試合で今季2勝目を挙げたランドン・ナックがマイナーへ再降格となった。

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