ドジャース、ユーティリティ野手ロサリオを再獲得 ドジャースへ2年連続トレード移籍

MIAMI, FLORIDA - SEPTEMBER 05: Amed Rosario #31 of the Los Angeles Dodgers looks on against the Miami Marlins during the third inning at loanDepot park on September 05, 2023 in Miami, Florida. (Photo by Megan Briggs/Getty Images)


MIAMI, FLORIDA - SEPTEMBER 05: Amed Rosario #31 of the Los Angeles Dodgers looks on against the Miami Marlins during the third inning at loanDepot park on September 05, 2023 in Miami, Florida. (Photo by Megan Briggs/Getty Images)

◆ ドジャースがロサリオをトレード獲得

 現地時間29日、ロサンゼルス・ドジャースがタンパベイ・レイズとのトレード成立を発表。アメド・ロサリオ内野手(28)を獲得した。

 ドミニカ共和国出身のロサリオは2017年にメッツでMLBデビュー。昨季7月末にはガーディアンズからドジャースへトレード移籍し、48試合に出場。2年連続のドジャース移籍となった。昨季終了後にFAとなり、今季からレイズと単年契約。76試合に出場し、打率.307、2本塁打、OPS.748という成績。二塁を中心に、遊撃、三塁、右翼でもプレーしている。

 ドジャースは同日に獲得したトミー・エドマンに続く野手補強となった。現在、正遊撃手のムーキー・ベッツ、遊撃2番手のミゲル・ロハスが揃って負傷者リストに入り、さらにマックス・マンシーフレディ・フリーマンらも戦線離脱。内野手の補強が急務とされていた。

 ドジャースは対価としてマイケル・フリン投手をレイズに放出し、今回のトレードに伴って今季32登板のライアン・ヤーブロー投手をDFA。ロサリオ加入分のメジャー40人枠を確保した。

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