真中満氏、ヤクルト監督時代の教え子DeNA・西浦の2失策に喝「厳しいですけど…」


○ DeNA 14 - 4 ヤクルト ●
<19回戦・横浜>

 10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-ヤクルト』で解説を務めた真中満氏が、DeNA・西浦直亨について言及した。

 真中氏は15年から17年までヤクルトで監督を務め、当時ヤクルトでプレーしていた西浦とは監督と選手の間柄。真中氏は9-2の5回二死走者なしで丸山和郁が放った三塁のゴロを逆シングルで捕球するも、一塁へ悪送球。

 この守備に真中氏は「逆シングルでうまく捕ったんですけどね。こういうところで西浦にはアウトにして欲しいんですよね。一緒にやってきた僕としてはね。中途半端な送球になっちゃいますよね。今のをしっかりアウトにすると、一軍でしっかり定着してね、西浦となるんですけどね」と厳しかった。

 西浦は12-2の7回無死走者なしの西田明央の三塁ゴロをファンブル。真中氏は「西浦に厳しいですけど、簡単なサードゴロですからね。これをさばかないといけないですね」とバッサリ。

 それでも、西浦はバットで2回の第1打席にレフト前に安打、8回の第5打席でセンター前に安打を放ちマルチ安打をマークした。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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