巨人・大城が盗塁刺した!宮本和知氏「見事なスローイング」


○ 巨人 5 - 0 広島 ●
<15回戦・東京ドーム>

 8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島』で解説を務めた宮本和知氏が、巨人・大城卓三について言及した。

 7月19日の中日戦以来となる捕手での出場となった大城は、肩で魅せた。0-0の3回一死一塁で、矢野雅哉の打席中に二塁盗塁を試みた秋山翔吾を二塁で刺す。

 宮本氏は「エンドランの場合はランナー少し遅れるんですよね。その分、大城くんがうまく外のボール球、スローイングしました。難しいところですよ。左バッターの矢野くんに対してアウトコース相当ボール球でしたから、バットに手が届きませんでしたけど、そこから自分の方にミットを持っていってスローイングするのは難しい。大城くん見事なスローイングでしたね」と評価した。

 大城は7回にも一死一塁から末包昇大の打席で、カウント3ボール2ストライクでスタートを切っていた一塁走者・坂倉将吾の二塁盗塁を刺した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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