能見篤史氏が見た阪神・才木の昨季との違いは?


 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた能見篤史氏が、阪神・才木浩人について言及した。

 能見氏は今季の才木について「どんどん成長している段階なのでいろんな経験をして、大きくなっていく途中ですよ」と話し、昨季との違いについては「本当に体もそうですし、ボールの質というところもスライダーがプラスアルファ増えたというのは大きいですよね」と説明した。

 才木は30日の巨人戦に先発し、6回・1/3を投げ1失点で今季9勝目。能見氏は「後半戦に入っていつもの感じのゲームの雰囲気じゃないというのを感じ取ったと思うんですよ。これから先、8月、9月の1球の重みをどんどん感じてくると思いますね」と話した。才木は今季ここまで17試合に先発して、9勝3敗、防御率1.21と抜群の安定感を誇る。

(提供=MBSベースボールパーク)

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