【オリックス】来季5年目・阿部翔太が投手キャプテンに…愛され慕われナイスキャラが適任

/契約を更改し、チームへの思いを語るオリックス・阿部翔太(カメラ・長田 亨)

 オリックス・阿部翔太投手が大阪・舞洲の球団施設で契約交渉に臨み、1200万円減の年俸4700万円でサインした。今季は主に下半身のコンディション不良に苦しみ、17試合で4ホールドどまり。来季から6年ぶりに主将制が復活することに伴い、投手主将に就任することが正式に決定した。

 4年目とはいえ、チームでは年長となる32歳。野手主将の頓宮や宗とともに、まとめ役としても力を注ぐことになった。先輩にはかわいがられ、後輩からも慕われる貴重なキャラクターの右腕。「結果を残すことはもちろん必要。結果を出すまでの取り組みとかも、見せていかなければいけない。自分自身も1軍にいないと(チームを)引っ張っていけない。責任感を持ってやらないと」と決意を新たにした。

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