「脱ぎ合いたかった」糸井嘉男氏がメジャーのレジェンドと初対面でほれぼれ 大谷翔平へ「20勝&50発」、「CY賞&本塁打王」

トークショーに参加した(左から)A・ロドリゲス氏、糸井嘉男氏、稲村亜美(カメラ・佐々木 清勝)

 ヤンキースなどでメジャー史上5位の通算696本塁打を放ったA・ロドリゲス氏(49)が16日、都内で行われたトークショーに出席し、NPB通算171本塁打の糸井嘉男氏(43)らとともにドジャース・大谷翔平投手(30)らについて語り合った。

 糸井氏は球界を代表するレジェンドを目の前に大興奮。「こんな日が来たんですね。もう昨日は興奮して寝られなかった」と目を輝かせ、「現実ですよね? 野球をやっていない方でも知っているレジェンドプレーヤー。一緒にイベントに参加できていい思い出になった。本当に憧れていて、顔を常々見ていました」と喜びを爆発させていた。

 日本人離れした筋骨隆々の体格を持つ糸井氏だが、さらに一回り大きなロドリゲス氏には脱帽。「握手した時の手の厚みがすごかった」と驚きを隠せず、「脱ぎ合いたかったですね」と興奮を抑えられないようだった。

 今年2月には米アリゾナ州でのキャンプを視察したドジャース大谷翔平投手(30)の来季以降へは「20勝で50本塁打、サイ・ヤング賞で本塁打王とかを想像できてします。対年は楽しみですね」と期待を膨らませていた。

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