【西武】ドラフト4位指名の日本経大・林冠臣が仮契約 「パワーを生かしたバッティングでチームの勝利に貢献したい」

西口監督のサイン色紙を持ち笑顔を見せる西武ドラフト4位の日本経大・林冠臣外野手(球団提供)

 西武からドラフト会議で4位指名を受けた日本経大の林冠臣(リン・クァンチェン)外野手が14日、入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸1000万円(金額はいずれも推定)で入団に合意した。

 交渉を終えた林は「少しずつプロ野球選手に近づいている実感があります」と高揚感を口にした。

 195センチ105キロの恵まれた体格で、「持ち味であるパワーを生かしたバッティングでチームの勝利に貢献したい。けがをしない体づくりを続けて入寮に備えたいと思います」と力強く意気込んだ。

 担当の岳野竜也アマスカウトは「長打力とスピード感あふれるプレーが魅力で、近いうちに外野手のレギュラー争いに加わる選手だと期待しています」と飛躍を願った。

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