【西武】育成3位指名の大阪桐蔭、ラタナヤケ・ラマル・ギービンが仮契約 「長打力を生かしてチームの勝利に貢献したい」
西武からドラフト会議で育成3位指名を受けた大阪桐蔭のラタナヤケ・ラマル・ギービン外野手が14日、入団交渉に臨み、支度金350万円、年俸280万円(金額はいずれも推定)で入団に合意した。
交渉を終えたラタナヤケ・ラマル・ギービンは、「契約をして、やっとライオンズの一員になれた気持ちです」と初々しくコメント。
180センチ、91キロの恵まれた体格で、高校通算33本を誇る世代屈指の長打力が魅力。2年春、3年春夏と計3度甲子園に出場している。「長打力を生かしたバッティングで、ここぞというときに打って、チームの勝利に貢献できる選手になりたい。入寮までにしっかり練習して、良いスタートが切れるようにしたいです」と気持ちを新たにした。
担当の後藤光貴アマスカウトは「高校生離れした飛距離を放つ、将来の長距離砲として期待できる選手です」と将来の主軸としての活躍に期待した。
11/15 19:36
スポーツ報知