【侍ジャパン】早川隆久が2回無失点5奪三振と好投 13日からの本戦へ「世界一を目指す」
◆ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 チェコ0―9日本(10日・バンテリンドーム)
先発した早川隆久投手(楽天)が2回1安打無失点の好投で試合を作った。
初回先頭のV・メンシクに左前へ二塁打を許すも、2者連続で三振を奪うなど無失点で切り抜けた。2回は3者連続空振り三振で抑え、5奪三振と圧巻の投球を披露した。
試合後は先制2ランを放った2学年後輩の森下(阪神)とお立ち台へ。後輩から「先制点取ってあげたので、すごく楽に投げられたかなと思います」とイジられると、左腕は「隣の森下君が先制ホームラン打ってくれたので楽に投げられました」と感謝の言葉を口にした。
日本は、13日にオーストラリアとの1次リーグB組初戦(バンテリンD)に臨む。その後は台湾に移動し、15日から韓国、台湾、キューバ、ドミニカ共和国の4連戦が控える。早川は「世界一を目指すのはそうですし、自分たちが日本の野球界を盛り上げていければと思う。これからも熱い応援お願いします」とファンへ呼びかけた。
11/10 22:58
スポーツ報知