【巨人】今季2軍で15本塁打の20歳大砲候補が帰国 来日5年目の来季へ「まずは支配下を」
巨人の育成、フリアン・ティマ外野手が、ジャイアンツ球場での秋季練習を打ち上げた10日、羽田空港からドミニカ共和国へ帰国した。
来日4年目の今季は2軍が主戦場となり、115試合に出場。イースタン・リーグ2位の15本塁打、打率2割5分1厘、53打点をマークし「いいことも悪いこともあったけど、トータルではすごく良い経験ができてレベルが上がったと感じている」と成長を示す一年となった。
オフシーズンは「1シーズン通して状態をキープできるような、バランスのいいバッティングを目指してやっていきたい」とテーマを設定。来日5年目となる来季へ向けて、「まずは支配下を勝ち取って、そこから1軍の試合にもできるなら出場したい。そして打撃だけでなく、守備でも貢献できるように頑張りたい」と意気込んだ。
11/10 17:47
スポーツ報知