【ドラフト】宗山塁が5球団の競合で楽天が交渉権獲得 明大からは史上最長15年連続指名

ドラフト会議の開始を待つ明大・宗山塁(カメラ・小林 泰斗)

◆2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(24日)

 アマ球界NO1遊撃手の明大・宗山塁内野手(21)=広陵高=が1巡目でソフトバンク、日本ハム、広島、楽天、西武の5球団が競合となって、楽天がくじを引いて交渉権を獲得した。明大は2010年ドラフトで阪神から5位指名を受けた荒木から史上最長15年連続の指名となった。明大からの指名は以下の通り。

 ◆明大からのドラフト指名(支配下のみ)

 ▽10年 荒木(阪神5位)

 ▽11年 野村(広島1位)、島内(楽天6位)

 ▽12年 上本(広島3位)

 ▽13年 岡(ロッテ3位)

 ▽14年 山崎福(オリックス1位)

 ▽15年 高山(阪神1位)、坂本(阪神2位)、上原(日本ハム1位)

 ▽16年 柳(中日1位)、星(ヤクルト2位)、佐野(DeNA9位)

 ▽17年 斎藤(西武1位)

 ▽18年 渡辺佳(楽天6位)

 ▽19年 森下(広島1位)、伊勢(DeNA3位)

 ▽20年 入江(DeNA1位)

 ▽21年 丸山和(ヤクルト2位)

 ▽22年 村松(中日2位)

 ▽23年 上田(ロッテ1位)、石原(ヤクルト3位)、村田(ソフトバンク4位)

ジャンルで探す