槙原寛己氏、ドラフトの注目選手は明大・宗山塁と慶大・清原正吾「やはりスター性」「もってますからね」

明大・宗山塁

 24日放送のTBS系情報番組「Nスタ」(月~金曜・午後3時49分)では、この日行われるプロ野球ドラフト会議会場から直前様子を速報した。

 野球評論家の槙原寛己氏が開会直前の会場から出演。注目選手に広島が1位指名を公表している明大・宗山塁と慶大・清原正吾の2選手を挙げた。

 今年は大学生の有力選手が多く、槙原氏はその中でも「明治大学の宗山選手ね。(1位指名を)公言している球団が昨年4球団、今年は1球団。広島が公言しているんですよ。広島出身の宗山選手をとるんじゃないかと」と予想。そして次に注目していると語ったのは慶大の清原。「お父さんが清原さんですから。大学の最後のほうにホームランをボンボンと打って、注目を集めるあたりがやはりスター性というか、もってますからね」と語った。

 西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博さんの長男・正吾は慶大4年の内野手で、9月12日にプロ志望届けを提出し、24日のドラフト会議で指名を待つ状況となっている。

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