【巨人】山崎伊織が初のポストシーズン登板で白星 杉内俊哉コーチ「やってくれると思っていた」「伊織をとっておいてよかった」

ベンチで杉内俊哉投手チーフコーチ(右)と会話を交わす巨人先発・山崎伊織(カメラ・渡辺 了文)

◆2024 JERA クライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ 第5戦 巨人1―0DeNA(20日・東京ドーム)

 巨人の山崎伊織投手が先発し、6回1/3、97球を投げ6安打無失点5Kの快投。負けたら終わりの中、好投し、自身初のポストシーズンで白星を挙げた。

 杉内俊哉投手チーフコーチは背番号19について「ブルペンからずっとよかったですから。やってくれると思っていました。伊織を5戦目にとっておいてよかったですね」と右腕に拍手を送った。

 全ては第6戦で決まる。21日の先発は戸郷だが、菅野にグリフィンも準備。「明日はみんなで勝つってかんじですね。大勢もベンチに入れます。投げる場面だったら投げてもらいます。これは仕方ない、3連投も4連投も」と杉内コーチ。今季リーグ優勝を果たした最強の投手陣が一丸となって勝利をもぎとる。

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