【阪神】先発・才木浩人が3回に先取点献上も1死満塁のピンチを最少失点で脱出 粘りの投球で反撃待つ

阪神の先発・才木浩人(カメラ・谷口 健二)

◆2024 JERA クライマックスシリーズ セ・ファーストステージ 第1戦 阪神―DeNA(12日・甲子園)

 阪神の先発・才木浩人投手が3回に先取点を許した。

 先頭の牧が2打席連続となる中前打、佐野は左翼線二塁打、宮崎が申告故意四球で1死満塁。6番・桑原の遊ゴロ併殺崩れの間に、三塁走者・牧が生還し先取点を献上したが、後続を抑えて最少失点できりぬけた。

 3回を終え、5安打3四球(2つの申告故意四球を含む)、満塁を2度作りながら1失点と、粘りの投球で味方の反撃を待つ。

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