【巨人】平均試合時間リーグ最短3時間3分 9回試合2時間58分も最短 スピードアップの背景に鉄壁投手陣と全力疾走

東京ドーム

 セ・リーグは6日、今季の全日程を終了した。

 球団別の平均試合時間が発表され、巨人は3時間3分でリーグ最短。延長試合を含まない9回試合の平均時間2時間58分も広島と並びリーグ最短だった。

 巨人は77勝59敗7分けで4年ぶりのリーグ優勝。先発、リリーフともに抜群の安定感で、リーグトップのチーム防御率2・49をマークした投手陣がテンポ良くアウトを重ねたことや、全力疾走の浸透でスピーディーな試合展開が多かったことなどがプレイ・ファーストの背景にあったとみられる。

 リーグ全体の平均試合時間は昨年から5分短縮され3時間8分だった。

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