【DeNA】桑原将志が“夏男”改め“残暑男”に 9月は打率4割1分7厘と絶好調「夏シリーズ終わり、残暑男で頑張っていきたい」

お立ち台で笑顔を見せる桑原将志(左)と戸柱恭孝(カメラ・堺 恒志)

◆JERA セ・リーグ DeNA6―3ヤクルト(22日・横浜)

 DeNAの桑原将志外野手が「6番・中堅」で先発出場。3打数2安打2打点の活躍でチームの逆転勝利に貢献した。

 1―2の3回2死二塁。左翼へ同点打を放つと、続く戸柱が適時二塁打で一塁から本塁へ激走。一度は際どい判定にアウトの判定が下された。しかし、三浦大輔監督がリクエストを要求すると、判定が覆り、勝ち越しに成功。4―3の7回1死三塁では犠飛で貴重な追加点を挙げ「みんな食らいついていくという気持ちだったと思うし、僕もそういう気持ちでいった」と振り返った。

 9月は11試合に出場し、打率4割1分7厘と絶好調。例年、夏場に強く“夏男”と呼ばれていたが、お立ち台に上がると「夏シリーズ終わり、残暑男で頑張っていきたいと思います!」と宣言した。

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