【巨人】ウレーニャがサヨナラ打&9回同点犠飛の大仕事「1軍でチャンスをもらえるように」…2軍楽天戦

ヒーローになりポーズを決めるウレーニャ(後列左から2人目)(カメラ・岡野 将大)

◆イースタン・リーグ 巨人3x―2楽天=延長11回サヨナラ=(22日・東京ドーム)

 巨人のエスタミー・ウレーニャ内野手が、サヨナラ打を放ち、チームの4連勝に大きく貢献した。

 イースタン・楽天戦の1点を追う9回1死三塁で代打で登場すると、弓削の2球目の直球を捉えて同点の中犠飛を放った。さらに延長11回無死二、三塁では清宮の2球目の直球を捉えて中前へと運ぶサヨナラ打とした。試合後はお立ち台に上がり、「これからも一生懸命練習して1軍でチャンスをもらえるようにこれからも頑張ります」と語った。

 ウレーニャのヒーローインタビューは以下の通り。

 ―延長11回サヨナラのチャンスで回ってきた。どんな思いで打席に。

 「とにかく自信を持って打席に入って、あとは真っすぐを投げてくると思ってそのボールを狙って打ちました」

 ―打球がセンターに抜けた瞬間はどういった思いだったか。

 「やっぱりチームが勝てたことですごく嬉しかったし、昨年楽天さんにいたのでちょっと複雑な気持ちだったんですけど、とにかく今日勝てて良かったです」

 ―9回でも同点犠飛。

 「この場面、このケースのために日々練習をしてるので、絶対に打ってやるいう気持ちでした」

 ―2万7000人を超えるファンの歓声はどうだったか。

 「難しい展開の試合だったんですけども、たくさんの方々が応援してくださって本当に力になったと思います」

 ―1、2軍ともに優勝争いをしている。どんな思いで戦っていくか。

 「1軍も2軍もそうですけども、優勝目指して日々残りの試合を頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」

 ―ファンへ一言。

 「残り試合少ないですけども、これからも一生懸命練習して1軍でチャンスをもらえるようにこれからも頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」

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