鈴木誠也は2戦連続ノーヒット チームもホーナーの先頭打者アーチだけで逆転負け

◆米大リーグ ブルワーズ7―1カブス(30日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 カブス鈴木誠也外野手が30日(日本時間7月1日)、敵地のブルワーズ戦に「4番・右翼」で先発出場し、2試合連続4打数ノーヒットで打率は2割5分8厘となった。

 28日、左翼ポール際に3年連続2桁となる10号アーチを放って、通算44本で日本人選手では井口資仁に並ぶ歴代5位タイになったが、その打席を最後に10打席連続ヒットが出ていない。うち三振が半分の5個あるのも不安材料だ。

 チームもホーナーの初回先頭打者アーチで先制も、先発ヘンドリックスが4回に突如として乱れ2本塁打、7失点で逆転された。これで3カード連続負け越しで、ナ・リーグ中地区最下位からの浮上は難しそうだ。

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