カブス鈴木誠也が10号!メジャー通算44号で日本人5位の井口に並ぶ

◆米大リーグ ブルワーズ―カブス(28日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 カブス鈴木誠也外野手が28日(日本時間29日)、敵地のブルワーズ戦に「4番・DH」でスタメン出場し、10号本塁打を放った。メジャー3シーズン目で通算44号となり、井口資仁(ホワイトソックスなど)と並ぶ日本人メジャー史上5位となった。

 0-0で迎えた4回先頭で、ブルワーズ先発の右腕レイの内角へのカットボールを振り抜くと、左翼ポール際に飛び込んだ。打球速度105・6マイル(約169・9キロ)、飛距離401フィート(約122・2メートル)、打球角度23度だった。

 鈴木は試合前まで通算43本で単独6位。史上5位は井口の44本で、1本差に迫っていた。

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