米倉涼子 アルゼンチン恋人との“台風旅行”を目撃!“踊れる5億円新居”も探し中

西日本で台風が吹き荒れた8月29日、米倉涼子(49)が暮らす都内の高級マンションから出てきたのは、彼女の恋人として知られるアルゼンチン人ダンサーのゴンサロ・クエッショ氏。

米倉が待つ車に乗り込んだあと、二人は空港へ。この前日に“あるイベント”を終えた米倉は、南米恋人とともに泊りがけで国内旅行に赴こうとしていたのだ。

「米倉さんは、『劇場版 ドクターX』の公開を12月6日に控えています。先行記念イベントとして、8月27・28日に六本木で『ドクターX 感謝祭』というファンミーティングが開かれたのです。

なかでもファンを驚かせたのは、最後に突如行われた米倉さんによるダンス・パフォーマンスでした」(芸能関係者)

米倉のダンスについて、イベント参加者はこう語る。

「ライブ・ビューイングの中継が終わったあと、米倉さんが真っ赤なドレスを着て舞台に登場。闘病中で本調子ではなかったのでしょうが、見事なアルゼンチン・タンゴを披露してくれたのです」

米倉は’19年には低髄液圧症候群を、さらに’22年には急性腰痛症および仙腸関節障害を発症。同年に予定されていたミュージカル『CHICAGO』の主演も降板せざるをえなかった。

「米倉さんは、一時は引退を考えるほどにまで追い込まれていたと語っています。しかし、昨年の夏に低髄液圧症候群の手術をうけ、今年から徐々に病状は改善してきたそうです。

“まだ満身創痍で完全ではないけれど、来てくれた方に感謝を伝えたい”と披露したファンミーティングでのタンゴも、“女優もダンスもあきらめたくない”という強い気持ちの現れなのでしょう」(米倉の仕事関係者)

「低髄液圧症候群に関しては、完治された方々もたくさんいますが、そこまでには時間がかかる方も多いのでメンタルを保つことが大事です」と話すのは、山王病院(東京都・港区)の脳神経外科部長・高橋浩一医師。その言葉どおり、復活への意気込みは病気の治癒にも効果があったようだ。

また米倉の快復を陰でサポートしてきたのは、恋人のゴンサロ氏だった。とくに現在は二人のための新居探しをしているという。

「今年に入ってから頻繁に不動産会社に通う米倉さんが目撃されているのです。間取りや雰囲気へのこだわりが強く、部屋探しが長引いているのだとか」(不動産関係者)

前出の米倉の仕事関係者はこう話す。

「米倉さんが都内で住んでいる現在の部屋は、4億円ほどの価値があると言われています。

恋人と一緒に踊れるような部屋も希望しているそうで、新しい物件は今より高額となりますから、5億円相当になるのではないでしょうか」

はたして米倉は新居探しにも「失敗しない」のか、気になるところだ。

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