「可哀想すぎる」笹崎里菜アナ 日テレ内定取消し騒動→新婚夫・中丸に密会報道の波瀾万丈ぶりに同情の声

8月7日、KAT-TUNの中丸雄一(40)が女子大生とアパホテルで密会していたことと、それを受け、芸能活動を休業することが「文春オンライン」によって報じられた。

「週刊文春」の取材に対し、中丸が所属するSTARTO ENTERTAINMENTは事実関係を認め、「看過できず、大変遺憾に思っております」、「本人の希望も含め謹慎することとさせて頂きます」などと回答したという。

中丸といえば、今年1月16日に 元日本テレビで現在フリーアナとして活動する笹崎里菜アナウンサー(32)との結婚を発表したばかり。笹崎アナは’15年に日本テレビに入社。’15年の秋から’18年9月まで、中丸がレギュラーを務める朝の情報番組『シューイチ』にエンタメキャスターとして出演。この共演がきっかけとなり交際に発展したという。

SNS上では結婚から約半年での“密会報道”に同情の声が寄せられているが、笹崎アナがとりわけ気の毒がられているのには訳がある。

’13年9月にアナウンサーとして日テレに入社することが内定した笹崎アナ。しかし、人事担当者に大学時代に銀座のクラブでのアルバイト経験があったことを伝えたところ、’14年5月に“アナウンサーに求められる清廉性に相応しくない”と日テレの人事担当者から内定取り消しの通知を受けることに。これを受け、笹崎アナは同年10月に日テレを提訴。当初日テレは全面的に争う姿勢だと報道されていたが、日テレへの世間的な批判が高まったこともあり、両者は和解し‘15年に入社した。

「いくら不当な扱いを受けたからといって、入社予定の会社を相手に裁判し入社するのは笹崎さんとしても心苦しかったでしょう。そんな負い目もあってか、笹崎さんは入社後ひたむきに仕事に取り組み、社内でも“真面目”と評判でした。’19年のラグビーワールドカップ日本大会の際には、ラグビーの実況に唯一の女性として参加。当初はルールも知らず、猛勉強したそうです。

その甲斐もあってか’22年には情報番組『バゲット』で初のMCに起用されたのですが、なんと同番組はその半年後の’23年3月で打ち切りに。その後笹崎アナにはMCの代わりとなるようなポストが用意されておらず、ネット上では“冷遇されているのでは”との声も上がることとなりました」(テレビ局関係者)

そして、’23年11月に日本テレビを年内で退社すると発表。その際、退社後の活動については明かしていなかったが、年明けに中丸との結婚を発表すると雑誌『CLASSY.』のインタビュー記事を通して、司会業やラジオの仕事に挑戦するとフリーで活動していくと報告した。今年6月には、「ABEMA」の特番でアシスタントMCとして、退社後初の番組MCを担当するなど、第二のキャリアをスタートさせたばかりだった。

内定取消し騒動や、冷遇疑惑などを乗り越え手にした結婚にわずか半年で水を差すこととなった中丸のスキャンダル。SNS上では、笹崎アナへの同情の声が相次いで寄せられている。

《笹崎アナ、せっかく一度ダメになったテレビ局入社を再度勝ち取って、アイドルとの結婚も手にしたのに結婚1年も経たずにこんなことになるとはなあ…》
《中丸、相手が女子大生ってどこで知り合うんだろう、もしかしてハニトラかな?って記事のタイトルだけ見た瞬間は思ったけど、中身見たら自分から路上でナンパしてたって普通にやばくて草。てか笹崎アナの人生波瀾万丈すぎて可哀想だな、、》
《笹崎アナ良かったねと思ってたのに年内にこんな事になるのは可哀想すぎる》

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