「見ていて痛々しかった」笹崎里菜アナ 騒動後初のテレビ出演での“自虐ネタ”に賛否「ガッツありますね」

9月2日放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)に笹崎里菜(32)が出演。番組内での“立ち振る舞い”が物議を醸している。

笹崎は日本テレビの元アナウンサーで‘15年、同局に入社してすぐ情報番組『シューイチ』にレギュラー出演。8年間にわたりアナウンサーとして活躍したのち’23年11月に退社し、今年1月にKAT-TUNの中丸雄一(40)と結婚した。ところが先月、中丸が女子大生とホテルで密会していたことが報じられ、現在活動謹慎中だ。

2日の『ネプリーグ』が“中丸騒動”以来、初めてのメディア出演となった笹崎。冒頭ではチームメイトのネプチューン・堀内健(54)から「いろいろありました、笹崎さん」「今日は皆さん、言葉遣いに注意してください」と紹介され、「普通で大丈夫です!」と訂正する一幕もあった。

そんな笹崎は森香澄(29)らと「名門大学出身アナウンサーチーム」を組んで番組に参加し、河野玄斗(28)や泉房穂(61)らの「最強東京大学チーム」、見取り図や陣内智則(50)らからなる「NSC吉本総合学院出身チーム」とクイズで対決した。ところが東京英和女学院大学出身の笹崎は、チームの足を引っ張ることに――。

例えば、正解が5文字になる問題を一人1文字ずつ答えるクイズ「ファイブリーグ」では笹崎だけが誤答をするという場面があった。オリンピックの聖火ランナーが走る映像が流れ、「“ギリシャで採火された火を開会式までつなぐこと”は?」と出題されると、3文字目を担当していた笹崎は「ラ」と回答。

答えは「聖火リレー」なので、「リ」と書くのが正解だったのだが、笹崎は苦笑し、「どうした私?」と発言。「なぜ“ラ”を書いたのか」と尋ねられると、「聖火ランナー(だと思った)」と答えたものの、それだと6文字になってしまう。そこで笹崎は「本当ごめんなさい。ちょっと今、いろいろあるみたい私……」と“中丸騒動”をイジるように謝った。

また、次の問題ではゲームの映像が流れ、「シリーズ累計販売本数1億本突破したのは、○○○○○ハンターシリーズ?」と出題された。笹崎はしばし困惑したものの、結果的にチームは「モンスター」という正解を導き出すことに。答えるのに時間がかかった理由を問われると、笹崎は「ちょっと最近、ゲームやってなくって……。ちょっと考えること、ほかにいっぱいあって」とまたもや“自虐ネタ”で笑いを取っていた。

クイズにうまく答えられなくても、夫の騒動を笑いに変える余裕を見せていた笹崎。ネットでは《鬼メンタル》《素晴らしい、ガッツありますね》などという声が見られたほか、Xでも《ネプリーグに笹崎アナが出てきて自分でイジる豪腕を魅せていたけど 意地でも夫をテレビに返そうという胆力が見えてめちゃくちゃカッコよかった》と称賛する声があがっている。

いっぽうで、解答ミスについて《誰でもわかる回答わざと間違えておバカキャラで売り出すつもりだな》と冷めた声が。さらに“中丸イジリ”で笑いをとったことについて、こんな声も上がっている。

《この人は中丸のことが無かったら、何のトークもないですね》
《見ていて痛々しかったわ〜》
《ただ、自分が目立てるテレビに出たかったんだね》
《旦那が不倫で謹慎中の行動がこれ?って理解出来ない》

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