笹崎里菜アナ、夫の中丸雄一についてさんまに聞かれるも口パク対応「バラエティは出ないほうが」「場がシラケる」厳しい声

　元日本テレビの笹崎里菜アナが、6月11日、『踊る！さんま御殿！！2時間SP』（日本テレビ系）に出演し、1月に結婚した夫のKAT-TUN中丸雄一について触れた。

　番組冒頭、MCの明石家さんまから「笹崎も結婚したよな？」と振られると、「はい、結婚しました」と笑顔で返答。「中丸君やな？」とさんまが続けると、笹崎アナは口パクで「はい」と頷いた。

　目を丸くしたさんまが「えっ、言うたらあかんの？」と聞くと、笹崎は「もう公にはなってるんですけど、お互い自立してるので、自分のことは話せるけど、お互いのことはいいかな」と語る。そしてさんまは、「俺もそうしよ、これから」と応じた。

　2015年に日本テレビに入社した笹崎は、1年めの秋から同局の朝の情報番組『シューイチ』に出演し、2019年のラグビーワールドカップ日本大会では試合中継の副音声を担当。2023年12月末に退社し、2024年1月に中丸との結婚を発表した。

　現在はフリーアナに転身し、『CLASSY. ONLINE』での連載やモデルとしての活動をおこなっている。

『さんま御殿』の出演について報じたYahoo！ニュースのコメント欄には、冒頭の笹崎の受け答えに対する厳しい指摘が並んだ。

《話さないにしてももう少しうまく切り返し出来なかったのかな？と思う。出来ないなら、こういうバラエティには出ない方がいいと思う》

《バラエティーのトーク番組に出演してるのに、最初から、そのトーンだったら、場がシラケる。喋れないんだったら、出演しない方が良いと思う》

《それ　言えないなら需要あるのかな》

　中丸との結婚を発表する前に会社を退社し、SNSの投稿を全削除した笹崎アナ。それまでに “匂わせ” もなかったことから、評価する声もあがっていた。

「タレントと疑似恋愛をしているファンを気遣ってのことでしょう。夫の中丸さんも、結婚後、初めて公の場に登壇した際は “アイドル” を貫き、記者から結婚にまつわる質問が出ても、最後まで答えることはしませんでした。

　笹崎アナは、入社前に過去のホステス経験が発覚して一時内定を取り消され、訴訟を起こして和解した経緯があります。そのマイナスイメージがいまだ消えず、アナウンサーとしての活躍をきちんと見てもらえないまま、『嫌いなアナウンサー』として週刊誌でしばしば記事になっています」（芸能記者）

　6月7日に結婚を発表したHey！ Say！ JUMPの有岡大貴と松岡茉優のニュースを受けて、本誌は全国の30代から50代の女性500人を対象に「応援できない旧ジャニタレント夫婦」のアンケート調査を実施。中丸＆笹崎夫婦は5位になり、次のような意見が寄せられていた。

「中丸くんは嫌いではないが、アナウンサー時代の奥さんにあまりいい印象がない」（30代・アルバイト・埼玉県）

「相手がアナウンサーでがっかりした。中丸君が尻に敷かれてそう」（30代・会社員・東京都）

　かつて旧ジャニーズ事務所のタレントと結婚した女優は、主演クラスのみが結婚後も独身時代と同様に活動でき、そのほかは芸能活動をセーブする場合が多かった。いまもまだ、芸能界にはそんな忖度が残っているのかも。