赤楚衛二&上白石萌歌、初の恋人役に照れ笑い「むずむずしてた」【366日】

【モデルプレス=2024/11/06】俳優の赤楚衛二と上白石萌歌が6日、都内で開催された映画『366日』最速試写会舞台挨拶にサプライズで出席。恋人役として共演した感想を明かした。

映画「366日」最速試写会舞台挨拶に登場した赤楚衛二、上白石萌歌(C)モデルプレス


(写真 : 映画「366日」最速試写会舞台挨拶に登場した赤楚衛二、上白石萌歌(C)モデルプレス)

◆赤楚衛二、上白石萌歌と初の恋人役「照れ臭かった」

沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされた本作は、主人公・真喜屋湊(赤楚)と、高校時代に湊と出会い運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(上白石)が、沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた切なすぎる純愛を織りなす姿を描く。

共演歴のある上白石との初の恋人役について、赤楚は「最初めちゃくちゃ照れ臭かったよね?」と微笑み、「最初は学生時代のシーンから撮ったよね?だからこそ、(以前は)僕たち仲間です!みたいな役だったのに、急に恋人になって距離感がここ(近づいて)ぐらいになって。この距離感、なんかちょっと、ああ!みたいなね(笑)」と回想。一方の上白石は「むずむずしてた(笑)。けどやっぱり、赤楚さんって現場によって見せる顔が違うというか。今回の現場は湊っていう役をすごく背負っていらっしゃるなって肌で感じたので。すごくやりやすかったです。最初だけちょっと恥ずかしかったよね?」と笑顔で明かし「(湊は)たくさん秘密を抱えて。すごくミステリアスで、知らない赤楚さんがいる感じでした」とも話していた。

◆赤楚衛二&上白石萌歌、映画の感想語る「泣けました」

映画の感想を問われた赤楚は「みんな優しすぎて。本当に、人を想うって素晴らしいことだなと思いますし、このHYさんの楽曲も素敵ですし、『366日』っていう世界観がすごく伝わったなあって思いましたね」とコメント。上白石は「東京と沖縄っていう2つの軸で物語を描いたんですけど、リアルに我々もお互いの東京のシーンを知らなかったり」「リアルに美海と湊の視点で、改めて映画を見ると、『こんな顔をしていたんだ』とか、『こんな時間が湊に流れていたんだ』っていうのを、私も映画を見て感じたので。そういう意味では、すごく等身大の気持ちで見ることができて、私も泣けました」と笑顔を見せた。

なお、この日は同作の主題歌がHYによる『恋をして』に決定したことが発表され、メンバーがサプライズで登場した。(modelpress編集部)

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