赤楚衛二＆上白石萌歌が観客と一緒に鑑賞、HYも登壇！　映画『366日』最速試写会ビハインド映像解禁

（C）2025映画「366日」製作委員会

　赤楚衛二が主演し、上白石萌歌がヒロインを演じる映画『366日』より、11月6日に実施された最速試写会の舞台あいさつのビハインド映像が解禁となった。

　本作は、かなわぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表された沖縄出身のバンド・HYの同名楽曲をモチーフにした、オリジナルラブストーリー。主人公・真喜屋湊を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海を上白石萌歌が演じる。

　最速試写会が開かれた日は、本作が初めて一般の観客にお披露目される日。その期待値から多くの応募があり、満席で熱気にあふれた劇場内では、クライマックスに近づくにつれ、感動のすすり泣きや、思わずハンカチで目頭を押さえ号泣する観客の姿が多く見られた。

　実はそんな様子を劇場の2階席から、こっそり見ていたのが、主演の赤楚とヒロインの上白石の2人。撮影を振り返って笑顔を見せたり、思わずスクリーンに見入ってしまったり。

　そしていよいよ舞台あいさつへ。

　観客へは2人の登壇は完全にサプライズということで、本当に喜んでくれるのか心配しながら緊張の面持ちでスタンバイ。満席の会場からは歓迎の拍手で迎えられ、サプライズを大成功させるが、そんな2人にまさかのダブルサプライズが…。

　沖縄から駆けつけたHYのメンバーが登壇し、赤楚＆上白石を驚かせ、さらにはこの目初めて「366日」のアンサーソングとなる、HYによる書き下ろしの主題歌「恋をして」が解禁となるなど、イベントはさらなる盛り上がりを見せた。

　舞台あいさつ終了後も、HYからのサプライズに興奮を隠せない様子の2人。赤楚は「いつも（サプライズを）もらってばかりなので、こちらからもなにかアクションしたい」、上白石は「今度はHYさんに逆サプライズしたい！　けど聞かれたらダメか（笑）」とHYへの逆サプライズを計画するも、本人たちの前で話してはサプライズにならないと気づき、笑いが起こる場面も。

　最後は、全員で記念撮影をし、映画の撮影時同様、温かな雰囲気で締めくくった。

　映画『366日』は、2025年1月10日より公開。