「一年365日で一番悲しい日」松田翔太、父・優作さんの命日に吐露「何という日なのか」「長年違和感を」

俳優の松田翔太さんは11月7日、自身のInstagramを更新。「一番悲しい日」であると吐露し、ファンからは温かい声が多数上がっています。(サムネイル画像出典:松田翔太さん公式Instagramより)

俳優の松田翔太さんは11月7日、自身のInstagramを更新。「一番悲しい日」であると吐露しました。

「優作さん大好きでした 今も大好きです」

「11月6日は四歳の僕が父を亡くした、父の命日だ」と書き出した松田さん。「何という日なのか。誕生日でもなく、記念日でも無い、父が亡くなった日を松田家家族が毎年気にかけていた事に、長年違和感を覚えていた」と明かし、「一年365日で一番悲しい日なのかも知れない」と吐露しました。

続けて「ただこういう日がある事で、また何か新しい思いつきがあるのも確かで、こういう毎年があるから強く生きれたのでは無いかとも思う」と振り返り、「丸くなったとは言われると、恥ずかしいのだけれど、受け入れられるようになった自分を褒めてあげたいと思う。静かにジャズをかけて、たくさん父を想った日になりました」とのこと。

投稿には父親である松田優作さんの若かりし頃のモノクロ写真を載せています。上半身裸でサングラスを掛け、片手には拳銃、片手にはタバコを持った姿です。雰囲気があります。

コメントでは、「合掌。ますます素敵になってる翔太くん。今でも胸が熱くなる」「言葉選びが上手くて焼けます」「今でも素敵な松田優作さん」「優作さん大好きでした 今も大好きです」「大人になられた成長された息子さんを見て嬉しくてたまらないでしょうね」「35年も経ったとは信じがたいです」「お父様は今の翔太さんのように誰かを思いやる偉大な方でしたよ。素晴らしい方でした」など、温かい声が多数上がりました。

松田美由紀さんもしのぶ

優作さんと死別した妻の松田美由紀さんも自身のInstagramで、「今日は優作の35回忌の命日です」と優作さんをしのんでいました(現在は削除済み)。死後35年がたつことに驚いた人も多かったようです。
(文:橋酒 瑛麗瑠)

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