松田翔太、父・優作さんの命日に「一年365日で一番悲しい日」 生前の貴重な写真も公開

松田翔太

 クランクイン!

 俳優の松田翔太が7日にインスタグラムを更新。前日11月6日が命日の父・松田優作さんを偲び、生前の写真を公開した。

 松田が投稿したのは、1989年に40歳の若さで亡くなった父・優作さんのソロショット。写真には上半身裸でジーンズを履いた優作さんが、サングラスをかけてタバコとピストルを手にする姿が収められている。

 投稿の中で松田は「11月6日は四歳の僕が父を亡くした、父の命日だ」とつづり「何という日なのか。誕生日でもなく、記念日でも無い、父が亡くなった日を松田家家族が毎年気にかけていた事に、長年違和感を覚えていた。一年365日で一番悲しい日なのかも知れない」とコメント。続けて「ただこういう日がある事で、また何か新しい思いつきがあるのも確かで、こういう毎年があるから強く生きれたのでは無いかとも思う」と振り返り「丸くなったとは言われると、恥ずかしいのだけれど、受け入れられるようになった自分を褒めてあげたいと思う。静かにジャズをかけて、たくさん父を想った日になりました」と優作さんの命日について言葉にした。

■松田翔太(まつだ しょうた)
1985年9月10日生まれ。東京都出身。2005年放送のドラマ『ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢』(TBS系)で俳優デビュー。同年10月期放送の『花より男子』(TBS系)では西門総二郎を演じ、続編や劇場版にも出演。2007年にはシリーズ化もされた『LIAR GAME』(フジテレビ系)で戸田恵梨香とともに主演を務めた。2018年4月にはモデルの秋元梢との結婚を発表した。

引用:「松田翔太」インスタグラム(@shota_matsuda)

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