赤楚衛二×上白石萌歌がおくる映画『366日』、愛の軌跡をたどる場面写真初解禁

映画『366日』メインカット

(C)2025映画「366日」製作委員会

 赤楚衛二が主演し、上白石萌歌がヒロインを演じる映画『366日』より、青い海をバックに見つめ合う湊(赤楚)と美海(上白石)や、2人だけの時間を過ごすカットなど、愛の軌跡をたどる場面写真が解禁された。

 本作は、かなわぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表された沖縄出身のバンド・HYの同名楽曲をモチーフにした、オリジナルラブストーリー。主人公・真喜屋湊を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海を上白石萌歌が演じる。

 2003年、沖縄に住む高校生・湊(赤楚)は、同じ高校の後輩・美海(上白石)と出会う。同じ音楽が好きな2人は自然と引かれ合っていき、湊の卒業式の日に告白し付き合うことに。

 母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会、東京での2人の幸せな日々が始まる。

 音楽会社に就職が決まった湊と、通訳という自分の夢に向かって頑張る美海。「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」そう願っていた2人。しかしある日、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう―。

 このたび解禁されたのは、赤楚衛二演じる主人公・湊と上白石萌歌演じるヒロイン・美海が海辺で見つめ合う様子を捉えたカットや、窓から陽光が差し込む植物に囲まれた部屋で、2人だけの時間を満喫するほほ笑ましい姿を捉えたスチール8点。

 同じ高校に通い先輩・後輩の関係だった2人は、とあるMDをきっかけにお互いを意識し始める。そんな運命の出会いとなった、制服姿の2人が出会うシーンをはじめ、 ビーチで美海が大好きなサーターアンダギーを湊へ差し出す姿や、CDショップのデートシーン、海辺を自転車で並走するシーンなど、沖縄ならではの美しい海に囲まれた2ショットの数々は、高校時代のみずみずしい恋を写し出している。

 一方、湊が美海をおんぶするシーンは東京に上京してからのもの。高校時代を経て、より親密になった2人の幸せにあふれた時間を切り取ったスチールとなっている。

 慣れない東京での生活も、それぞれの夢を追いかけながら楽しく過ごしていた2人。しかし…これから待ち受ける、切ない物語の結末を予感させる場面写真となっている。

 映画『366日』は、2025年1月10日より公開。 

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