菅田将暉の変装姿も! 映画『サンセット・サンライズ』場面写真8点解禁
(C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
菅田将暉主演、宮藤官九郎脚本、岸善幸監督による楡周平原作の映画『サンセット・サンライズ』より、南三陸の海から始まる新しい人生の幕開けを捉えた場面写真8点が一挙解禁された。
宮藤官九郎(脚本)と『正欲』の岸善幸(監督)、ともに東北出身の2人の異色のコラボレーションから生まれた本作。都会から移住したサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマン・コメディーだ。
新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の大企業に勤める釣り好きの晋作(菅田)は、4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れ。何より海が近くて大好きな釣りが楽しめる三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタートさせる。
晋作は、仕事の合間には海へ通って釣り三昧の日々を過ごすが、東京から来た“よそ者”に、町の人たちは気が気でない。一癖も二癖もある地元民の距離感ゼロの交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と行動力でいつしか溶け込んでいく晋作だったが、その先にはまさかの人生が待っていた―。
このたび解禁された場面写真は全8点。南三陸の海で嬉々として魚釣りを楽しむ晋作(菅田)から満面の笑みがあふれるカットのほか、移住先で出会った町のマドンナ的存在の関野百香(井上真央)、百香の父親で晋作の世話を何かと焼いてくれる漁師の関野章男(中村雅俊)などを捉えたカットが並ぶ。
移住早々に自主隔離となってしまった晋作が「釣りのためなら変装!」とマスクにサングラス姿でクーラーボックスを抱えこっそり家を抜け出す姿、百香の幸せを陰ながら祈り続ける“モモちゃんの幸せを祈る会”のクセありメンバーの4人、タケ(三宅健)、ケン(竹原ピストル)、山城(山本浩司)、耕作(好井まさお)たちと芋煮会でなにやら揉めている様子や、晋作と百香が“ディスタンス“をとり同じ室内で携帯で会話するシーン、町の人との新しい出会いを堪能する姿など、晋作に巻き起こる“まさかの人生“を感じさせるカットの数々になっている。
映画『サンセット・サンライズ』は、2025年1月17日より全国公開。
10/24 17:00
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