英ウィリアム皇太子、次世代フィルムメーカーたちと交流
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イギリスのウィリアム皇太子が、現地時間10月9日にロンドンで開催された英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)と王室アフリカ協会主催のイベントに出席し、次世代を担うフィルムメーカーたちと交流したそうだ。
BAFTAの会長で、王立アフリカ協会のパトロンでもあるウィリアム皇太子は、2021年にプリンス・ウィリアムBAFTA奨学金を設立し、これまで声を取り上げられてこなかったグループに属する若者が、映画やテレビ、ゲーム業界でキャリアを積むのを支援しているそう。
この日は2024年度の受給者らも出席し、王立アフリカ協会の支援でナショナル・フィルム・アンド・テレビジョン・スクールに進学した学生らとともに、皇太子と面会したそうだ。
皇太子は、あらゆるバックグラウンドを持つ若者が、画面の中で自分を重ねられるキャラクターを見つけられることが大切だと述べ、「様々なバックグラウンドを持つ才能ある若者が、クリエイティブな業界で活躍することが、若者たちが早い時点で様々な声や物語に触れることに繋がる」とスピーチ。
「BAFTA会長として、未来のストーリーテラーのために壁を打ち破ろうとしている組織に関わることができて、誇りに思います。今日新しい仲間から将来への大志を聞けたのは素晴らしかった。皆さんの活躍を追い、数年後、英国アカデミー賞の候補者や受賞者となった姿を見るのが楽しみです」と語ったそうだ。
引用:「The Prince and Princess of Wales」インスタグラム(@princeandprincessofwales)
10/10 17:30
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