ダンプ松本、ヒール過ぎて「警備員にグーパンチされました。『おめえ、何するんだ!』って言ったら…」

ダンプ松本

 女子プロレスラーのダンプ松本が18日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜・午後9時)に出演した。

 この日は「昭和の女子プロレスSP」。

 共演の「クラッシュ・ギャルズ」の長与千種とライオネス飛鳥に対抗するヒール「極悪女王」としてプロレス界一のヒール(悪役)だったダンプは高級車を購入した際、「10円玉でギーッっとやられて。次はバイクで行こうとしたら、バイクはパンクさせられていて。自転車で行ったらハンドルとか全部、なくなっちゃって。結局、タクシーを呼ぶと、自分の名前では来てくれない。後輩に呼んでもらって乗る」と、当時の被害を告白。

 さらに敗者が坊主頭になる長与との髪切りマッチの際は引き上げる際に「警備していた警備員にグーパンチされました。『おめえ、何するんだ!』って言ったら『おまえが悪いんだろ!』って言われた」と明かしていた。

 ダンプは1980年代に、金髪と悪魔のような派手なペイントメイク姿で注目を浴び、ブル中野とタッグを組んで「極悪同盟」の悪役レスラーとして活躍。女子プロレス旋風を巻き起こした。

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