『虎に翼』次週予告。「そういう態度よ!」若い世代の希望の星となった寅子だが、家では花江と衝突を。そして聞こえてくる「寅ちゃんが見ているのは本当の優未じゃない」の声…

(『虎に翼』/(c)NHK)

現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。7月5日放送70回の最後に、第15週「女房は山の神百石の位?」の予告が放送され、話題になっています。

*以下第70回のネタバレと次週予告の内容を含みます。

<第70回>

祝賀会の翌日、穂高(小林薫さん)と寅子はお互いの立場から遠慮せずに想いをぶつけ合う。

寅子は栄二(中本ユリスさん)に向き合い、彼の言葉を引き出そうとする。

栄二は寅子の言葉をきっかけに、頼りたい人の存在を思い出す。

<予告>

サングラスをさっそうと外す寅子。「私のことを若い子たちの希望の星だって」と話す寅子の声を背景に、花江の浮かない表情が。

「それでこそ佐田寅子だ!」とほめる男性の声と感謝を伝える寅子。

寅子に向け、奇声をあげながら手を振り下ろす女性。

娘・優未を窓の外から眺めて涙を流す寅子。

そこに花江の「寅ちゃんが見ているのは本当の優未じゃないの」という声が流れる。

「言いたいことがあるなら言って」という寅子に対して「そういう態度よ!」と怒る花江。顔をしかめた寅子は「何? その言い方」と言い返しーー。

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朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメント。

日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデルで、仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演。

尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。

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