井桁弘恵が映画祭に登壇、抜群スタイルで会場席巻! ファンクラブ開始&ドラマ好調で事務所の“稼ぎ頭”へ

 

 11月11日、フリルのついたマスタード色のロングドレスで東京・品川に現れたのは、モデルの井桁弘恵だ。この日は、「品川国際映画祭」のオープニングセレモニーに登壇していた。

 

「井桁さんは福岡市出身。中学3年生のとき、上京していたところをスカウトされ、芸能活動をスタートしました。2018年には広瀬すずさんや新木優子さん、吉岡里帆さんも務めた、若手女優の登竜門と言われる『ゼクシィ』CMガールのオーディションに合格したことで、名を馳せることに。

 

 モデルとして活動しつつ、2021年からは『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で山崎育三郎さんとともにMCに抜擢され、2022年から約2年半『ヒルナンデス!』(同)の水曜レギュラーを務めるなど、マルチな活躍で注目されています」(芸能記者)

 

 

 今回の映画祭では、彼女が主演を務めた『釜石ラーメン物語』も上映された。オープニングセレモニーに参加したファンはこう語る。

 

「少し肌寒かったのか、黒い上着を羽織って、会場前に移動している井桁さんを見かけました。まわりのスタッフと談笑して、リラックスしている様子でした。この映画祭に登壇するのは6回めなので、次回も参加したいと熱望していました。

 

 イベントは外でおこなわれていたのですが、周囲にキッチンカーがあり、いいにおいが漂っていました。『おなか空いたなあ』と、本音をこぼしていたのが微笑ましかったですね。身長170cmの抜群なスタイルは、ほかの出演者のなかでもひときわ、目立っていました」

 

 6度めの出演に、うれしさをにじませた井桁だが、笑顔の理由は別にもあった。この日、自身の「ファンクラブ」サービスを開始したのだ。

 

「11日に開始されたのは、ファンクラブと、サイト登録した人のみが利用できる公式アプリです。アプリでは、ファンクラブ会員限定のライブや、井桁さんにだけ届くファンレターを送ることができるということです」(前出・芸能記者)

 

 実際に登録したファンは興奮気味にこう語る。

 

「まだ限定の写真は投稿されていませんが、会員だけが見られる20秒ほどの動画が投稿されていました。入会の感謝の言葉が、井桁さん本人に直接、言われているような気分でテンションが上がりますね。会員限定のライブが実施されるのが楽しみです」

 

 芸能ジャーナリストは、井桁が所属事務所の“看板”になっていると語る。

 

「井桁さんの所属事務所は、モデル事務所として出発し、石田ゆり子、ひかり姉妹を発掘しました。スカウトに力を入れており、中山美穂さんも世に送り出しましたが、後に移籍したタレントも多いです。

 

 現在のおもな所属タレントは、相武紗季さんや坂下千里子さんです。坂下さんはコメンテーターとして活躍していますが、相武さんは2020年、第2子出産を機に、仕事をセーブしている状態。一方で、井桁さんは放送中のドラマ『私の町の千葉くんは。』(テレビ東京系)での主演など、2024年には5本のドラマに出演。まさに事務所の稼ぎ頭と言っていいでしょう。

 

 また、『ホーチキ』や『三井金属鉱業』など、CMにも多く出演しています。ファッション誌のモデルをしていることから女性からの支持も高く、グラビアに挑戦した過去もあり、男性からの人気もあります。清潔感や好感度を考えると、これからもCM出演は増えていくかもしれません」(芸能記者)

 

 大活躍ゆえの笑顔というわけだ。

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