「原作を冒涜してるとしか思えん」竹内涼真主演、「龍が如く」ドラマ化に批判殺到…実写が背負う“宿命”如実に
俳優の竹内涼真が主演するドラマ『龍が如く〜Beyond the Game〜』がPrime Videoで世界独占配信されている。本作は同名の人気ゲームシリーズの実写化作品だ。
竹内は義理人情に厚くカリスマ性のある伝説の極道、桐生一馬を演じている。撮影を前に竹内は役作りのためか、Instagramではトレーニングを経ての隆々とした筋肉も見せていた。主人公として、かなり気合いを入れて挑んだ作品のようだが、X上の評判はあまり良くない。
《全体的に思ってたのと違った。竹内涼真はよかったけど見せ場が少なすぎた。ゲームをプレイしていればもっと楽しめたのだろうか?》
《龍が如くのドラマ全然面白くなかったな。原作ゲームとの違いとかそういうレベルですらなく》
《『龍が如く』の名前で『龍が如く』のキャラを使い、ゲームの製作陣も関わってながら何でこんなドラマになったの?》
《アマプラのドラマ龍が如く酷いの一言。冴島の事バカにしてんのかキャストも演技も構成も酷すぎる。もう原作キャラを冒涜してるとしか思えん仕上がりでガッカリやわ時間返して欲しい》
《ドラマ版龍が如く…酷いな。キャスト云々はコスプレじゃねえんだから全く同じ顔身体の人用意しなくてもいいんだけど削除内容とオリ設定があんまりにも…。とりま「如くである必要なくね?」の一言に尽きる》
こうした声が相次いでしまう理由を制作会社プロデューサーが語ってくれた。
「『龍が如く』に限らず、アニメやゲームの実写化作品を作る場合、原作に熱心なファンがついている場合が多く『思っていたものと違った』『内容の出来がひどい』といった批判は受けがちです。さらに今回は原作をベースにしたオリジナル脚本という触れ込みだったため、余計にイメージのギャップが際立ってしまったのでしょう。
『龍が如く』シリーズはナンバリングタイトルだけで8作も発売されているゲームです。多くのファンがその重厚なストーリーや背景を大切にしているので、実写化はやっぱり難しいですよ。
X上では竹内さんはじめ出演者たちをフォローし、キャスティング陣や制作陣を批判する声も並んでいます。竹内さんはかわいそうですね」(芸能記者)
安易な実写化は要注意。
11/02 09:15
Smart FLASH