「線細すぎ」竹内涼真『龍が如く』実写版での“優男ビジュアル”に原作ファンから相次ぐ酷評
俳優の竹内涼真(31)が主役を務めるAmazon Originalドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』のキャラクタービジュアルが公開された。同作は大ヒットゲーム「龍が如く」シリーズを基にした実写ドラマで、竹内はシリーズを通しての主人公である桐生一馬を演じる。
10月25日のドラマ配信開始に先駆け、竹内は自身のインスタグラムで《僕らの熱量を早くみんなと共有したい》として、桐生に扮した写真を投稿。桐生のトレードマークであるワインレッドのシャツとライトグレーのスーツを着用したカットや、背中に大きな龍の和彫りが入ったバックショットなどを公開した。
竹内は今作に向けてかなり体を絞ったのか、頬がほっそりとしており、首元も骨が浮き出るほど風貌が激変。また、口周りと顎にヒゲを蓄え、今までとは違ったワイルドな印象になっていたため、コメント欄では《あんなに優しい表情の涼真くんが見たことの無い鋭い表情》《ちょっぴり怖いくらい》などと驚きの声が上がっている。
「竹内さんは『龍が如く』の世界配信決定記者会見で、『体のシルエットは、あるシーンの撮影に体のピークを持っていくために日々トレーナーと綿密に食事もコントロールした』と明かしていました。桐生一馬を演じるためにかなりハードな肉体改造をしたのでしょう。さらに、元総合格闘家の朝倉未来さんのところに通って格闘技のトレーニングもしたそうです」(芸能関係者)
まるで別人に見えるほどのストイックな役作りに称賛が集まる一方で、「龍が如く」の原作ファンからはこんな批判の声が――。
《竹内涼真、これで桐生一馬って言われてもさ…。人気イケメン俳優って事は勿論知ってるけど、線細すぎてこれじゃ桐生ちゃんていうか、エンカウントするチンピラって感じ。もう少しゲームのイメージに寄せてくれよ》
《やはり竹内涼真が桐生さんを演じるには無理がある、、長年に渡って桐生さんを見てきた我々にとっては到底受け入れられない!堂島の龍のイメージってもんがあるんです!》
《竹内涼真くんはイケメンだしドライブの頃から好きだけど、桐生一馬役はイメージと違うかなあ、、》
《竹内涼真は嫌いではないが桐生一馬をやるには見た目が細くて若くて優男すぎる…あとなんで口髭生やしてるんだ、顎髭はあるけど口髭のイメージ無いんだが》
「実は6月にキャストが発表された際にも、《桐生さんはもっとガタイがいい》などと、竹内さんの配役に対する疑問の声があがっていました。桐生は作中屈指の人気キャラで、思い入れのあるファンも多い分、シビアな目で見られているのだと思います。ただ、今作はあくまで原作をベースにしたオリジナル脚本で制作された作品です。
原作ゲームの開発、制作を手掛ける『龍が如くスタジオ』の代表も、桐生役の竹内さんとライバル・錦山彰役の賀来賢人さんについて、『二人の演技は正直言うと、原作の桐生と錦ではまったくないです。でも、だから良いんです』と強調し、『この二人の演技はマジで必見』だと語っています。ゲームの完全再現とはならずとも、ドラマはドラマとして新たな桐生を楽しむのがいいかもしれません」(前出・芸能関係者)
激しいトレーニングを積んだ“竹内版”桐生一馬の動く姿が公開されれば、評価は一変するかもしれない。
10/17 06:00
女性自身